ギックリ腰!?痛い!そんなときの13のチェック項目

• 前から腰の調子が良くなかった。
• 朝、顔を洗おうと前かがみになった瞬間。
• 重いものを持とうと力を入れた瞬間。
• 座って立ち上がろうとした瞬間。
• くしゃみをした瞬間。

1. 突如起きた「ピキッ！！！」と電気が走るような腰の痛み。
2. そして腰が砕けるように力が抜け落ちてしまう。
3. その後ズキズキとだんだん痛くなる。

そんなときは、ギックリ腰の可能性大です。

初めてこのようになるとびっくりしますよね！

コレ、ヤバイ・・・と焦ったり、不安にもなるでしょう。

大丈夫です。一旦落ち着いてください。

どうすると余計に痛くなるのか。

どうすると比較的ラクなのか。ゆっくり観察してみましょう。

病院に行くにしても現在の状態を伝える必要があるので、体の状態を把握していたほうがいいですので。

まずゆっくり深呼吸をして、ラクな姿勢を見つけましょう。

そして歩ける、動ける状態で、病院に行ったほうが安心だという方は病院でレントゲンなど画像診断してもらって、腰の状況を教えてもらうとよいでしょう。

今ではインターネットでホームページを見たり、TwitterなどのSNSで調べるのが多いのではないでしょうか。

整形外科にしろ整骨院にしろ、整体院にしろ、ありふれていて、正直ホームページでは良い所かどうかは判断が付かなくなっていると感じます。

その中で、やはりお友達や知り合いの紹介があったところに行くのが一番確率として良い気がします。

お友達や知り合いなので良くないところは紹介しないでしょう。

相談されればなるべく良いところをお勧めしてくれるはずです。

インターネットもいいですが、まずは、お友達や知り合いに尋ねてみることをお勧めします。

ご自身で出来るギックリ腰の応急処置は以下詳しくでお伝えします。

それでもいまいちな場合はやはり専門家に相談するのがいいでしょう。

病院はレントゲンでの腰の状態を知れますし、痛み止めの処方で痛みの緩和をしてくれるはずです。

処置としては私はやはり、整体をお勧めします。

正直なところ、整体の施術家によってもギックリ腰に対して得意不得意があるので、全ての整体が良い！、とは言い切れません。

電話でギックリ腰で明日動けるようにしたい、と聞いてみるといいでしょう。

自信のある整体院だと、来てくださいと言ってくれると思いますし、あまり実績のない整体院だと、状態を見てみないとわからない、など言葉を濁した返事が返ってくるでしょう。

何軒か電話で尋ねてみてください。

まずは深呼吸をして落ち着きましょう。

比較的ラクな姿勢で座ってゆっくり深呼吸をして体の力を抜きます。

大きく吸って〜、吐いて〜。

吐くたびに体の力が抜けていきます。

体の余計な力が抜けたら、お尻の下に手を当てて、グッとお尻を両手で持ち上げながら立ち上がってみてください。

これでラクに立てるのであれば、そのままお尻を持ち上げつつ歩きましょう。

もし、これでも立ち上がるのが辛ければ、お尻の割れ目の始まり辺りを探してください。

探せたら、割れ目の始まり横の左右両側を自分の手で下から上によいしょと持ち上げながら立ってみてください。

立ち上がりやすいはずです。

そしてそのまま歩いてみてください。

あまり肩に力を入れすぎず、持ち上げてくださいね。

座る時も持ち上げたまま座り、立ち上がる時も持ち上げて立ってください。

座り立ちをする度にこれをやってみてください。

すると、腰に負担をかけずに動けるようになってきます。

ピキッと腰に感じた時にやめたほうがいいこと。

それは、

腰をグイグイとマッサージすることです。

ギックリ腰が起きた時の腰には筋肉や筋膜が傷ついている可能性があります。

その傷ついている状態の筋肉をグイグイとマッサージするとどうなるか…。

さらに傷が広がる可能性がありますね。

これを読まれている方は、くれぐれも腰を直接マッサージするのはやめましょう。

私はコルセットは極力しないほうが良いと考えています。

ただ、痛みがある状態でどうしても動かなければならない場合のみお勧めはしています。

もし、上記にお伝えした方法でラクに動けるようになった場合はコルセットの必要はないと思います。

中にはコルセットをしないと怖くなってしまっている方もいらっしゃいます。コルセットに頼ってしまうと通常の動きも制限されてしまいますし、自前の筋肉も衰えてしまいます。

あくまでもコルセットは痛みがある中で、どうしても仕事や家事などで動かなければいけない状況時で装着することを強くお勧めします。

また、装着の仕方はインターネットで調べると詳しく説明が出てきますが、簡単にお伝えすると、腰ではなく、骨盤を安定するように装着することをお勧めします。

詳しくは「コルセット巻き方」などで調べてみてください。

明らかに他の部分よりも、腰に熱を持っている場合のみ冷やすことをお勧めします。

そうでもない場合は、特に冷やす必要も温める必要もないと思われます。

また、温めたほうがいいと思って湯船にしっかり浸かる方もいますが、これもあまりお勧めはしません。

炎症物質が体に広がって余計に痛みを強くしてしまうことがあります。

お風呂はシャワーくらいでサッと済ましておくほうがいいでしょう。

当院は、駅から徒歩で約15分ほどの所にあり、場所も住宅地になります。

土地勘の無い方や、電車でお越しの方に、少しでも気軽にご利用していただけるように、無料の送迎サービスを行っています。

それ以外の駅の方も、ご相談ください！

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