肩が痛い!!2週間以上痛みが続いているあなたへ
- 病院に行って痛み止めや湿布をしていても痛みがある方
- なんとなく痛い状態が続いている方
- マッサージや整体に色々行ったけれど、なかなか良くならない方
当院でも、こんなお悩みの患者さんが、よくいらっしゃいます。
当院で行っている、筋元整体(筋肉を自然な状態に戻す整体)を受けられた方は、多くの場合、1回〜2回の施術で痛みが取れるケースが多いですので、是非ご来院を検討ください。
今まで痛みが取れなかった方にとっては、1回〜2回の施術で痛みが取れることが、信じられない方もいらっしゃると思うので、実際の症例を、3例お話ししようと思います。
筋元整体で肩の痛みがゼロになった3つの症例
肩の痛みの症例①50代男性
この方は、若い時に野球をされていて肩を痛めてから、なんとなく肩の痛みが続いているそうです。
実際に肩を動かしてもらうと、バンザイ時に右肩の前と上あたりに痛みが出ていました。
もちろん、右の肩は左よりもバンザイ出来ていませんでした。
詳しくお話を伺うと、一度脱臼をしたことがあるそうで、それ以降肩の調子がよくないそうです。
病院に行っても骨は大丈夫だから様子見てと言われてからは、ご自身でも半分諦めているとおっしゃっていました。
もう、こういうお話を聞くと燃えます(笑)
痛い動作は、
- バンザイ
- 胸を開くように横に開く動作
で痛みがあります。
いつも通り、体全体から見ていきます。
股関節、骨盤を調整してバンザイしてもらうと、、、
「えっ!?さっきより痛くないぞ???」
と不思議そうな表情です。
残りの症状は肩甲骨と肩関節の連動をつけてあげると、
「あれ!?痛くねぇ!!本当だっ!」
何が本当なんだ?とは思いましたが(笑)
無事に痛みがなくなり、起き上がって動かしてもらっても痛みはゼロでした。
肩の痛みの症例②30代女性
1ヶ月前から右肩を挙げると、肩から首にかけて痛いそうです。
姿勢を見ると、右の肩が下がっていて、右の肩甲骨が外に広がっています。
聞くと、右を下にして寝るそうです。
こういう方、非常に多いんですね。
原因が分かればそこからは早いです。
肩甲骨、腕を施術すると、、、
「痛くないっ!!なんで!?」
なんでって、整体しましたよ…(笑)
肩甲骨と腕が原因だったと説明すると、右下寝に気をつける事とお子さんの抱っこを右腕でしているそうで、抱っこの影響もあるのかもしれないとおっしゃっていました。
こうして患者さんご本人が原因に気づく事が大切ですね!
肩の痛みの症例③30代男性
この方は以前に施術をしたことがあった方で、以降調子が良いけれど、数ヶ月前から肩の痛みが出てきたそうです。
詳しく話を伺うと、トレーニングをしていて左肩が痛くて、思うようにトレーニングが出来なくて困っているという事です。
早速体を見ると、骨盤も左右差があり、体のバランスがよくないのが明らかです。
体を動かしていても、体の使い方やそもそもの体のバランスが崩れた状態でトレーニングをすると、体はちゃんと痛みを出して教えてくれるんですね。
この方は特に、肘を曲げる筋肉と手を握る筋肉が硬くなっていることで肩に影響が出ていました。
骨盤、腕を整体すると、、、
「うん、痛くない!」
以前施術したことがある方はリアクションが薄いんですよね(笑)
体の癖をリセットするエクササイズをすると、さらに肩の動きはよくなります。
このエクササイズを1ヶ月する宿題を出して終了です。
以上、簡単ではありますが、3名の方の症例をお伝えしました。
この3名の方に共通することは、
「肩の関節自体は問題がない」
ということなんです。
肩の関節は可動域が大きい分、不安定になりやすい関節なんですね。
なので、肩周りの筋肉のバランスが大事なんです。
肩の前後・上下など筋肉の強さがアンバランスになると、関節の凹みに凸部分がズレてはまることになります。
ズレたまま動かすから肩の周りに痛みが出てくるんですね。
つまり、大切なのは筋肉のバランスなんです。
筋元整体が肩の痛みに効果的な理由
では、なぜ当院の筋元整体が肩の痛みに効果的なのかをご紹介していきます。
肩の痛みの特徴
肩が痛い場合、まず思いつくのが四十肩・五十肩なのではないでしょうか。
四十肩・五十肩については別で詳しくお伝えしますが、四十肩・五十肩は本当に肩の関節が動かなくなります。
肩は動くけど痛いという場合は四十肩・五十肩ではなく、筋肉性の痛みがほとんどなんですね。
肩の痛みの原因も様々ですが、原因として多いのが、
肩の痛みの原因
- 腕のねじれ
- お腹の硬さ
- 手首の硬さ
- 肩甲骨(肩関節の凹部分)と肩関節(凸の部分)の連動がうまくいかない
- 骨盤の傾き
- 肩の内巻き
- 横向き寝が多い など
以上の要因で、
- 肩周囲の筋肉のアンバランスが起きる
- 肩関節が少しづつズレてしまう
- 気づかずにそのまま動かし続ける
- 一定以上ズレた時、痛みとして感じる
症例の最後でもお伝えしましたが、肩の関節自体は可動域が大きい分、不安定な関節であるといえます。
そんな不安定である関節を安定させるために、色々な方向から筋肉が出てきて関節を支えているんですね。
少し専門的になりますが、筋肉には関節を動かす大きな筋肉(アウターマッスル)と関節や骨を支える小さな筋肉(インナーマッスル)があります。
肩を動かす大きな筋肉は意識して動かしやすいですが、小さい筋肉の存在は普段の生活であまり意識して使っているという方は少ないはずです。
この肩を支える小さな筋肉。
普段は健気に働いてくれているんです。
そして、実は肩の痛みが激しい時、この小さい筋肉が原因で、痛みの症状が出るケースが非常に多いんです。
痛みの症状が出た時、この小さい筋肉の支えのバランスが崩れた!というサインなんですね。
では、バランスが崩れるのはどうしてなのかというのが、上記に書いた
- 腕のねじれ
- お腹の硬さ
- 手首の硬さ
- 肩甲骨(肩関節の凹部分)と肩関節(凸の部分)の連動がうまくいかない
- 骨盤の傾き
- 肩の内巻き
- 横向き寝が多い
などが原因として共通していることが多いんです。
これらの原因の中でより影響を及ぼしている原因を解決することで、その場で痛みが軽減・解消できる可能性があります。
肩が痛い方のセルフチェック
- バンザイなど出来るが痛い
- 手を後ろに回せるが痛みがある
- 肩の内巻きが気になる
- 手のひらを外に向ける(胸が開くように)のがつらい
- 親指と人差し指の間を押すととても痛い
- 首を動かすと肩の方まで響く
2つ以上当てはまる場合は、肩の関節周りの筋肉のアンバランスが起きている可能性が高い状態です。
そのまま使い続けると、痛みが長引いたり、他の部分の痛みが広がることもあるので要注意です。
肩の痛みの方に行う、当院の整体
- 体全体のバランスから診ていきます
- 肩から診ていくのではなく、骨盤や股関節など影響をしている部分から整体していきます
- それでも残っている痛みがあれば、患部の問題にアプローチしていきます
- 肩甲骨と肩関節が連動するようにしていきます
- 体の状態から、日常のクセを炙り出して原因を特定します
- 日常できるエクササイズをお伝えします
肩の痛みが出るのは、あくまでも結果なんですね。
多くの場合、痛みが出ている肩関節には原因はありません。
痛みが出ているところのマッサージや湿布では根本的な解決にはなりません。
ですが、多くの方が痛みを抱えながらそのまま過ごされている場合が多いんですね。
肩の痛みを解消するには、
- 肩に影響している部分を特定すること
- 特定した部分の筋肉の硬さを和らげること
- 肩を支える小さな筋肉をエクササイズすること
この3つをしていくと、肩の痛みはほぼ解消します。
とはいえ、ご自身では肩がどうなっているのか、どういうエクササイズをしたらいいのかわからないという方がほとんどだと思いますので、一度専門家に相談することをお勧めします。
肩の痛みのまとめ
肩の痛みは程度にもよりますが、適切な処置をすれば早期に痛みは無くなります。
痛いところのマッサージなどでは根本的な解決にはなりません。
ご自身がどうなっているのか。
どうしたらいいのか。
そして、原因は何だったのか。
ここを自覚して対処することで痛みは戻ってきません。
本来私たちは寝れば良くなります。
しかし、体の癖を放ってあると、寝ても良くならないのです。
痛みが出てきたということは体からのお知らせ(警告)です。
肩の痛みに限らず、体の痛みは放っておかずに、都度都度対処していくことをお勧めします。
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この症状におすすめの整体メニューと料金
筋元整体
首が痛い・腰痛・膝が痛い・関節の痛み・顎関節症・坐骨神経痛など、体の痛みに効果的な整体メニューです。
筋肉や骨格の調整・生活習慣のアドバイス等を行います。
筋元整体料金:6,000円
施術時間:約40分〜60分
(※症状や、お身体が受け入れられる刺激量によって時間は多少前後いたします。)